sportsnabi-ばね指・腱鞘炎のテーピング・巻き方

ばね指・腱鞘炎のテーピング講座。テーピング方法・巻き方の手順のまとめ。

◆ばね指・腱鞘炎のテーピング・巻き方【目次】

◆早い段階で手術療法を検討するケースも

★1.ばね指手術の解説
★2.ばね指の手術の種類は大きく2種類に分類される
★3.腱鞘切開手術とは?
★4.腱鞘切開手術とは?
★5.内視鏡手術とは?

◆ばね指手術の解説

 ばね指は初期症状を発症後、数年経過してから痛みが増してくるケースもあり、「進行レベル」によって治療方法も異なってくる。
 尚、治療をしないまま第三期症状にまで至ると、手術以外の回復が見込めなくなる障害でもありますので注意が必要となる。
 もし手術を検討する場合は、ばね指の段階的な症状及び手術内容を事前に確認しておくことが大切である。
 ばね指は進行性の指関節及び手首の関節障害。
 基本的な治療方法は保存療法を検討するが近年では、早い段階で手術療法を検討するケースもある。
 手術療法には内視鏡手術や腱鞘を切開する腱鞘切開手術が多く採用されており回復も早い。
 尚、ばね指の手術費用は原則保険が適用となる点は覚えておきたい。
 しかし手術費用以外にも様々な項目の費用負担が生じる為、まずは項目を把握し実質の出費額は手術を行う病院に事前に確認しておくことが大切である。

◆ばね指の手術の種類は大きく2種類に分類される

 狭窄性腱鞘炎(ばね指)の手術療法は大きく分けると2種類の手術方法に大別される。
 その2種類の手術方法とは腱鞘切開手術(けんしょうせっかいしゅじゅつ)と内視鏡手術:関節鏡手術(ないしきょうしゅじゅつ:かんせつきょうしゅじゅつ)の2つの手術法方法である。
 尚、一般的に広く行われている手術方法は前者の腱鞘切開手術。
 どちらの手術方法もそれぞれメリット・デメリットがあり、どちらの方が優れているという事はない。
 手術を検討する場合は、どちらを選ぶというよりも、実際に自分が「どのような手術を行うのか?」という点についてしっかりと事前に把握しておく事が何よりも重要である。

◆腱鞘切開手術とは?

 狭窄性腱鞘炎(ばね指)の手術方法のひとつである腱鞘切開手術とは指関節の炎症を起こしている部位の腱を包む腱鞘部分を直接切開する手術方法のこと。
 狭窄性腱鞘炎の基本的な手術方法として長年行われてきており、その治療効果も非常に優秀である。
 近年は内視鏡手術の技術力、設備も徐々に整ってきた為その需要はやや減ってきている。
 しかし現在でも狭窄性腱鞘炎の手術としては7割以上がこの腱鞘切開手術となっている。
 また、末期段階など炎症が激しい段階では「腱に癒着」などを発生するケースも多く見られる為、この癒着を完全にはがす必要がある事から、腱鞘切開手術でしか手術を行う事が出来ないケースも多い。

◆内視鏡手術とは?

 内視鏡手術とは従来の腱鞘切開手術に加えて切開部位が非常に小さい状態で手術を可能とする手術方法の事。
 内視鏡手術は指関節の手術に限らず、膝関節、股関節など様々な障害に対して近年大きな成果を挙げているのが内視鏡手術である。
 内視鏡手術の最大の特徴は最小の傷口最小の手術時間最短の私生活への復帰などの患者への負担が大きく軽減される点にある。
 また、レントゲンなどではわからない病気などに関しても最小の傷口で内部を直接確認する事が可能である点も大きなメリットと言える。
 この際、もし内視鏡で内部を確認中に腫瘍などを確認した場合は、そのまま切除手術に移行する事も可能である点は大きな時間的メリットと言えるだろう。
 このような特徴から近年徐々にではありますが内視鏡手術を行う整形外科が急激に増加している。
 近くの病院、もしくは整形外科でも内視鏡設備が整っている可能性もあるので日帰り手術を検討している場合は事前に確認しておくことが大切である。