sportsnabi-かかとのテーピング・巻き方

かかとのテーピング講座。テーピング方法・巻き方の手順のまとめ。

◆かかとのテーピング・巻き方【目次】

◆踵の病気を発症しやすい主な種目と自分で実践可能な再発予防対策

1.かかとの病気を発症しやすい競技種目一覧表
2.治療・処置は早期に行うこと
3.自分で実践可能な再発予防対策

◆かかとの病気を発症しやすい競技種目

 かかとの障害を発症しやすいスポーツ競技についてここでは確認しておこう。

 踵の病気は前項でも解説した通り幾つかの障害があるがスポーツ種目において特に踵へのダメージを受けやすい競技は以下のようなスポーツ競技が代表にあげられる。

かかとの障害を発症しやすいスポーツ競技一覧
@柔道・相撲
Aバレーボール
Bバスケットボール
Cサッカー・フットサル
Dテニス
Eセパタクロー
Fバドミントン

 踵にダメージを受けやすい競技種目の中でも注視したい特徴・及び傾向としては激しいコンタクト系スポーツや繰り返しの着地動作を伴う競技が多い点だろうか?

 また運動量が高い競技にも発症傾向が高いことが確認できる。

◆治療・処置は早期に行うこと

 この他にも、重力による体の重さを直接受ける面でもあることから、単純に体重の多いアスリートはダメージを受けやすくなる可能性があることも事実である。

 かかと近辺の痛みは強くなると歩くだけでも痛みを伴うようになり、「日常生活」にも影響を及ぼすケースが多い。

 また運動がある程度可能であるケースも多く、痛みをかばうことで他の関節へ不自然な負荷を加えてしまい新たな怪我を招くことも想定される。

 その為、発症後は早目の処置を行うことが求められる。

◆自分で実践可能な再発予防対策

 踵周辺に発症する炎症性の病気の場合は、運動を開始すると痛みが発生するが、数時間するとまた痛みが治まるような症状を長期的に継続するケースが多い。

 治ったように感じても2〜3ヶ月程度のスパンを開けて症状を再発するようなケースも多いのが特徴でもある。

 成長期の子供の場合は、強い痛みが続き運動が実践できないような時期が半年程度続くこともあるが一定期間を過ぎるとこの痛みが治まるケースも多いがやはり再発の予防はしっかり行なっておくことが重要である。

 踵の病気の再発予防のポイントは、踵へ加わる衝撃を緩和させる措置を講じることが一番の予防対策となる。

 個人で実践できる予防対策法としては、着地動作のフォームの確認やステップワークの足の使い方の調整。

 足裏の拇指球が上手に使えない子供の場合は特に踵に体重が乗りがちである為、この場合は根本となる技術的な対策も必要となる。

 またかかと部分への衝撃緩衝材の使用、ヒールパッド等による装具による予防対策も効果が高い。

 痛みがある程度治まってきた後も、長期的思考で再発予防対策を行なっていくことが重要である。