sportsnabi-イヌリンの効果・効能・働き

イヌリンとは?低インシュリンダイエットで話題のイヌリンの効果的な摂取方法

◆イヌリンの効果・効能・働き【目次】

◆イヌリンとは?

 イヌリンという成分を目にすることは比較的多いかもしれない。

 これはイヌリンがごく身近な大多数の植物に含まれているためである。

 しかしイヌリンと呼ばれる成分がどのような働きをするのか?

 と言う点に関しては、ほとんど知られてはいないのではないだろうか?

 低インシュリンダイエットという言葉が流行した時、そのダイエット食品などに含まれていた主力成分がイヌリンである。

 なかなか成分までを確認する機会もないと思うが、イヌリンはその働きからダイエットに必要な成分として考えられている。

 しかしイヌリンは、あえて意識的に摂取しなくても普通の食事からも摂取することは可能である。

 イヌリンの摂取を検討する際に考慮すべき点は、何よりもまずその摂取量を補うことである。

 前述したようにイヌリンはたくさんの食品に含まれてはいる。しかしその含有量は非常に微量である。

◆菊芋からイヌリン成分を抽出

 大きな注目を集めつつある成分ではあるが、食事のみから効果を期待できるほどの必要量を摂取することが何よりも難しいのである。

 しかし近年の研究で、菊芋に多量のイヌリンが含まれていることがわかり、菊芋からイヌリン成分を抽出するサプリメント開発が進められてきた。

 そしてようやく製品化されたのがイヌリン含有サプリメントである。

 上記写真のサプリメントは「日本製」のイヌリン含有サプリメント。

 「純日本製」のイヌリン含有サプリメントに関しては、製品化されているものはまだほとんどないが実情。

 しかし今後イヌリンの成分がもつ効能や効果が注目を集めれば様々なメーカーが製品化を競うことになるだろう。

◆イヌリンの作用・働きの一覧表

 イヌリンが人体与える作用についてここでは「確認」をしておこう。

 イヌリンの基本的な作用は以下の通りとなる。

イヌリンの作用・働きの一覧表
@インシュリンの低下作用
Aビフィズス菌の活性促進効果
B高トリセリド血漿の改善
C血清中脂質濃度の改善

 中でも気になる作用は、やはりインシュリンの低下作用だろうか?

 イヌリンの摂取によってインシュリンのコントロールが可能となり血糖値の上昇を予防する。

 このイヌリンの効能は、糖尿病患者の治療にも期待が集まっており多くの研究がなされている。

 またAのビフィズス菌の活性を促進させる効果は結果的に様々な細菌の繁殖を抑制していることにもつながると言える。

 イヌリンを多く含有する菊芋は、もともと食物繊維が豊富な食材のひとつで、便秘の解消にも効果が高い食材である。

 腸の活動を活性化させるビフィズス菌の活性化という効能をもつことも、ダイエット食品としてイヌリンが注目を集めた要因のひとつだろう。

 尚、菊科の植物は球根部分にイヌリン成分を多く含有する性質を持っている。

 菊科の植物を摂取するとおなかがゆるくなる、もしくはお腹が張るような感覚を伴う症状を発症するケースがあるのは、このイヌリン成分によるもの。これはイヌリンの副作用効果ともいえる。

 副作用症状を発症する要因は、普段微量しか摂取されていないイヌリン成分の摂取量が高まった際に、メタン、二酸化炭素が発生するガス発生が要因である。

 この副作用症状は摂取量に体が慣れてくると自然に収まってくるが、初めてサプリメントなどでイヌリンを摂取する場合は、少量からスタートし徐々に適量の摂取量へ変化させていくことが大切である。