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カテキンとは?知っておきたい渋み成分カテキンの効果・効能

◆カテキンの効果・効能【目次】

◆カテキンとは?

 お茶を飲むと若干の渋みを感じる。

 この渋み成分の元になっているものがカテキンと呼ばれる成分である。

 お茶は渋みがあってこそ「うまい」とも言えるのであるが渋みがきつすぎるのも困りものである。

 しかし近年になり、この渋みが強いカテキンを多く含むお茶やサプリメントが多く発売されるようになってきている。

 トクホでも知られるように、カテキン成分の有効性が認められたのがその理由だ。

 ではカテキンは人体にどのような影響を与えるのだろうか?

◆カテキンの作用・働きの一覧表

 カテキンが人体与える作用についてここでは「確認」をしておこう。

 カテキンの基本的な作用は以下の通りとなる。

カテキンの作用・働きの一覧表
@抗酸化作用
A老化防止・アンチエイジング作用
B水虫の治療効果
C消臭効果(茶がら)

 中でも気になる作用は、やはり老化防止効果だろうか?

 @の抗酸化作用もそうだが、アンチエイジングに関する関心が高まるなか、カテキンの可能性にも関心が高まっている。

 Cの消臭効果はある程度ご年配の方なら記憶にあるかもしれない。

 昔は靴箱の中に茶がらを入れてある家庭も多かった。

 これは消臭効果を考えてのことであったのだ。

◆腎臓・胃にやさしいお茶成分

 カテキンが注目を集めるひとつの理由としてカテキンが持つコレステロールを分解する働きをもっていることがあげられる。

 コレステロールと言えば何となく悪いもの?というイメージが先行している感じがあるが、コレステロール自体は人体の生命活動において不可欠な成分。

 しかし、必要量がある程度決まっており、その量を超えてしまうと人体に悪影響を与える結果となる。

 善玉・悪玉と分類されることからもわかるように、人体に悪影響を及ぼすのは悪玉コレステロールである。

 このコレステロールはタンパク質を主体とした成分で構成されている。

 このコレステロールの分解を補助する働きをもっているのがこのカテキンの作用のひとつでもある。

 腎臓系の疾患になってしまうと、腎機能が低下する為、タンパク質などを多く摂取できなくなってくる。

 タンパク質は腎臓から排出されるが上手に排出が出来ない場合は腎臓に大きな負担となってしまう為。

 腎機能不全や腎臓病などの疾患をチェックする際にはクレアチニン血液検査が行われる。

 このクレアチニン数値が血液中に多く残っている場合は、検査数値は高くなり腎臓がしっかり機能していない証ともなる。

 脂肪分などのコレステロールは中性脂肪の代表格ともなるのでカテキンを多く含むお茶を脂っこい食事の後に摂取することで、食堂系器官である胃や排泄に関わる腎臓への負担も軽減できるのである。

◆中性脂肪を溶解する?体脂肪を燃やすCMのメカニズム

体脂肪を燃やすって本当だろうか?

 カテキン成分が注目を大きく集めるようになったひとつの要因に「ヘルシア緑茶」と呼ばれるお茶の存在がある。

 おそらくあなたも一度はCMで見た記憶があるのではないだろうか?

 このヘルシア緑茶ははっきり言って価格はかなり高い。

 一般的なペットボトル500mlタイプは150円前後だが、ヘルシア緑茶は1.5倍以上の価格。

 しかしそれでも尚、桁違いの売れ行きを続け、ヒット商品として名を残すこととなった。

 TVCMではサラリーマン2人がお腹の贅肉を気にしているシーンがある。

 そして腹部がCG映像で燃えている様子を映し出す。

 これは緑茶の成分が脂肪を燃やす可能性を感じさせる映像だが、実際に緑茶に含まれているカテキンは脂肪を燃やしやすくする働きをもっている。

 これは、コレステロールとなった脂肪の溶解を助ける働きを持っている為。

 脂肪の溶解性をもつカテキンは今後も大きな注目を集めていくだろう。