sportsnabi-テーピングの巻き方・コツ・保管

テーピングの巻き方のコツや覚えておきたいポイント。テーピングの保管の注意点の解説。

◆テーピングの巻き方・コツ・保管【目次】

◆真夏の部室などに長時間医療箱を保管しているようなケース

★1.湿気はテーピングの天敵!
★2.衛生管理をしっかりと行う
★3.側面が黒くなるのは埃の吸着が原因

◆湿気はテーピングの天敵!

 テーピングを保管している医療箱の中に長時間テーピングを保管していると、形が「ぐにゃ」っと変形していることがある。
 購入直後はしっかりと固く円形を留めていたテープがやや楕円形になっていたりするケースはあなたも何度が見かけたことがあるのではないだろうか?
 このテープの変形の要因として考えられる原因として湿度の問題があげられる。
 テーピングは湿度が高い場所で保管され続けるとテーピング内に湿気が浸透し接着面がどろどろとした状態になってしまう。
 このように接着面の「ノリ」にあたる部分がどろどろと溶けだしてしまったテーピングは接着力が極端に低下し、本来のテーピングの能力を発揮できなくなってしまうのである。

◆衛生管理をしっかりと行う

 テーピングを真夏の部室などに長時間、医療箱内に保管しているようなケースは要注意である。
 少しでも風通しの良い場所に保管することを心掛け、練習のたびに医療箱を開け新鮮な空気を通す習慣を身につけておくと良いだろう。
 テーピングは湿気さえ防止できたならば長期的に保管が可能な製品でもあるため湿気に対する管理は非常に重要。
 湿気を放置しておくとテープの接着部分の接着効果も弱くなり、しっかりとテーピングでホールドしても直ぐに縁部分がめくりあがりテーピング効果が半減してしまうことにも繋がる可能性があることは把握しておきたい。

◆側面が黒くなるのは埃の吸着が原因

 尚、側面を地面にそのままつけていると、テーピングの側面が徐々に黒くなってくることがある。
 これも既に経験済みの方が多いかと思うが、これは地面の埃(ほこり)をテーピングの側面の接着剤が拾ってしまう為におこる。
 側面が黒くなったテーピングは見た目がきたなく見えるが実際に埃が付着しており不衛生な状態であると言える。
 テーピングは皮膚に直接接着して使用するものでもあるので、衛生面を考慮すると、当然このような管理体制も望ましくない状況であることは容易にわかる。
 特にトレーナーやマネージャーなどは、テーピングの保管だけでなく、使用時にテーピングを置く場所などにも細かい配慮が必要となることを覚えておく必要があるだろう。

※テーピングの使用時は糊がついている側面を床につけないように意識する。1回ずつ清潔な医療用具箱内に置くかテーピングを立てかけて糊面に触れる面積を少なくするよう心がける。直接皮膚につける製品でもある事から衛生面の管理は必須。