sportsnabi-ジャンパー膝のテーピング・巻き方

ジャンパー膝のテーピング講座。テーピング方法・巻き方の手順のまとめ。

◆ジャンパー膝のテーピング・巻き方【目次】

◆バレーボール・バスケットボールアスリートに特に発症事例が多い

★1.ジャンパー膝を発症しやすいスポーツ競技一覧
★2.ジャンパー膝も反張膝も膝蓋靱帯に関わる疾患

◆ジャンパー膝を発症しやすいスポーツ競技一覧

 ジャンパー膝を発症しやすいスポーツ競技についてここでは確認しておこう。
 この膝の病気はスポーツ選手だけに発症する病気という訳ではない。
 しかし名前からも解る通り、多くの場合ジャンプ動作を伴う動きが求められるスポーツ競技を実践している人に発症する。
 ジャンパー膝を特に発症しやすい競技は以下のようなスポーツ競技が代表にあげられる。

ジャンパー膝を発症しやすいスポーツ競技一覧
バレーボール
バスケットボール
ハンドボール
バドミントン
陸上(跳躍系)
ソフトバレー

 中でも注視したい特徴・及び傾向としてはバレーボール、バスケットボールアスリートに特に発症事例が多い点。
 繰り返しジャンプ動作を強いられる競技の特徴とも言える。

◆ジャンパー膝も反張膝も膝蓋靱帯に関わる疾患

 ジャンパー膝は、膝の膝蓋靱帯に繰り返し負荷が加わることで症状を発症する。
 尚、この症状と似たような症状を示す膝の疾患として「反張膝」と呼ばれる膝の病気があることも覚えておこう。
 反張膝は、膝が反り返ることで膝蓋靱帯が緩んでしまうことによって炎症を発症し痛みを生む膝の疾患。
 膝蓋靭帯炎の一種であるが特に女性に発症事例が多い事が特徴である。
 ジャンパー膝も反張膝も膝蓋靱帯に関わる疾患であり、ともに「伸展動作」が影響をもたらす点で非常に性質が似ている疾患とも言える。
 とは言え同じ膝蓋靱帯の炎症を伴う疾患であったとしても、症状の発症原因から治療法などはジャンパー膝と反張膝では全く異なってくる。
 その為、診断や治療を開始する場合は2つの障害のうちどちらにあたるのかについても見極めることが重要となる。
 尚、ジャンパー膝はスポーツアスリートに多く発症するが、私生活の範囲で発症することはまれな疾患。
 しかし、反張膝は先天性(遺伝性)のケースと、長時間、膝を伸ばした状態で立っていることが継続的に行われた場合に靱帯に影響をもたらす後天性のケースがある。
 この発症原因が見極めのポイントとなるが、発症時はともに膝の伸展動作の際に痛みを伴うため判別しにくいという性質をもつ点を把握しておこう。